2024年2月6日（火）
～おいしいお味噌ができるかな～
毎年子どもたちに味噌づくりを教えてくださる地域の方が今年も箕面保育園に来てくれました。
今日はあじさいぐみの子どもたちと味噌づくりです。
おいしいお味噌はできるかな・・・・？

まずは大豆をマッシャーで潰します。

「みんなで力をあわせてがんばろう」とはりきっていました。

「なんか小さくなってきたな。」

「もうすこし！」

次は米麹を細かくします。
さすが地域の方は手際良く、子どもたちもびっくりでした。

次はお団子にしていきます。
「ぐーの大きさやな」
「おにぎりみたい」

そして子どもたちが丸めた味噌のお団子を投げていれます。

「端っこに投げるんだよ」
「空気をいれないようにするんだよ」

いろんなことを教えてもらいました。

「うわ～いっぱいになった」
「お味噌の匂いがするー」

大喜びの子どもたちです。

お味噌ができたら何して食べる？と聞くと「みそ汁にしたい」「ごはんにかけたい」と話していました。
食べられるのはひまわり組になってからです。
「それまでお味噌さんおやすみなさい」と話していましたよ。

今回は園内の先生たちや保護者の方にも手伝っていただきました。ぜひまたお家でも作ってみてください。

ひまわりぐみになるのが楽しみだね。

2024年2月2日（金）
～おなかの中の鬼を追いだそう～
昨年までは、鬼の日は休む！！と言っていた子たちも、今年は、作戦を考え鬼退治に挑戦。
これ以上鬼が入って来ないようにと、みんなで考えて、椅子でバリケードも作りました。

しかし！！
まさかの反対側のドアから入ってきて、びっくり。
ちょっと慌てたけど、それぞれ新聞の豆を持ち、投げていました。

こちらは、劇「三枚のお札」の経箱をバリケードにして、挑戦。
“おなかのなかにおにがいる”という絵本を見てから、「私は泣き虫鬼がいる」「僕は、おこりんぼ鬼がいる」と話していて、それをやっつけよう！！と気合いも十分。

「怖かったらどうする？」「経箱に隠れながら、投げたらいいやん」「鬼はひっかいてやっつけたる」「後ろからやっつけたるわ」と作戦を考えました。
泣かずに全員でやっつけることができて、大喜びの子どもたちでした。

こちらは、ももたろうの劇をして、鬼退治のあそびをしてきたので、強気！！な子たちと、不安な子たちもいました。しかし、鬼が来ると、遠くからでも新聞豆を投げて、「いやなことはしないでくれー」と言っていました。

最後鬼が、劇の時のように「参りましたー」と言って、立ち去り、「やったー」と劇の時よりも大喜びでした。

怖いけど、新聞を投げようと、叫んだり、泣きながらも投げる子どもたち。

鬼が帰って行って、「やったー」と、喜ぶ大人。
子どもたちは、“ほんまに、もういない？？”と、入口の方へ見に行ってました。

外では、給食の先生が、いわしを焼きました。
「鬼さんは、この匂いが苦手だから逃げていくんだって」と聞いて、クンクンと匂っていました。
「おいしいそう」「ちょっとくさいかな」と匂いの感じ方は、それぞれです。

ちょっと味見をして、「いわしの匂いがみんなの身体に入ったから、おなかの鬼も逃げて行ったかな～」と言うと、「もういない！！」と自信満々で答える子どもたちでした。

節分は、みんなが健康で幸せに過ごせるように願って、悪いものを追い出す日です。今日の豆まきで、みんながまた元気に大きくなれるように願っています☆

2024年1月31日（水）
～シールやペンを使って制作したよ～
こまの制作をしました。
牛乳パックにシールを貼りました。
台紙から自分で剥がせるようになったので、指でシールをつまんで剥がすことを楽しんでいます。
全部貼れると「ちょうだい」とシールが欲しいことを伝えています。

手袋の制作でもシール貼りをしました。
シール貼りの制作を繰り返し楽しんでいると前回よりもシールを次々貼れるようになり、画用紙がシールでいっぱいになるくらい集中しています。
シールが重なっていることに気が付くと、「あ！ぺったん」と指をさして伝えています。

鬼のお面づくりをしました。
鬼の髪の毛をペンで描きました。
画用紙に色がつくと「あ！あーー」と声を出しながら色付けすることを楽しんでいます。

ペンの使い方が分かってきて自分でペンを握っています。描きにくいと感じた時は自分で持ち変えて描くようになってきました。
点々と描いていたのが、だんだんと左右に腕を振って描いています。しっかりと紙を押さえながら、腕を動かせるようになり、身体の育ちを感じます。

鬼のお面をつけて節分を楽しみたいと思います。

2024年1月30日（火）
～シュレッダー紙で遊んだよ～
今年も箕面保育園は雪がふりました！
実際に雪を見たり、触った経験を通して、シュレッダー紙を雪にみたててあそびました。

お皿一杯に紙を入れて、かき氷に見立てて、「冷たいよ」「いちご味です」とおままごとも楽しみましたよ。

寝転んで、ワニのリズムをしながら紙の中を泳いだり、足を滑らせながら紙を集めたり、全身で紙の感触を感じながら遊びましたよ！

傘の中に紙をいっぱい入れて、

傘を回すと、パラパラと紙が降ってきます！
「もう一回しよう！」と何度も繰り返してあそびまたよ。

保育士がオニになって登場すると、紙を豆にみたてて「やっちっち、ぷー！」「えい！！」と豆を投げることども達、たくさんの遊びが広がり、楽しむ姿に成長を感じます。
また遊ぼうね！