ブログMi-ya
身体で思いや感情を表現する楽しさと共感する喜び
~発表会のあそびで見える子どもたちの育ち~
それぞれのクラスで楽しんでいるあそびを発表会で見てもらいたいと思っています。
0歳児は、歩けるようになり世界が一段と広がって探索を楽しんでいます、楽しそうだと先生の真似っこをしています。

自分のものって嬉しいね!!
~世界で1つだけのお人形~
たんぽぽ組の子どもたちは、おうちの人に作ってもらったお人形を抱えて、登園して来る子もいます。この間ホールであそんでいる時に「はぴちゃんです。」「はるなちゃんです。」と紹介をしていました。大事に抱えて、ミルクをあげたり、自分たちがしてもらっているように揺らしてあげてあそんでいました。
保護者の方に話を聞くと、「大変でした」「髪の毛が難しかったです」「めっちゃ時間かかりました」と感想がありました。簡単なものではないので、大変だったと思います。お忙しい中ありがとうございました。

新年あけましておめでとうございます
新年があけ、元気いっぱいにこどもたちが登園してきました。
「あけましておめでとうございます」
新年のご挨拶を覚え、言う姿がありました。
元気いっぱいのこどもたち、保護者の皆様に会うことができ、私たちもほっと安心しました。
保育園でも日本の伝承文化を大切に、給食でもおせち料理を準備しましたよ。
お家や保育園で経験したことが、こどもたちの心に残り、引き継がれていくといいなと思います。

今年も1年ありがとうございました。
今年も無事、最終日を迎えられました。
今年は、コロナ感染症が拡大し、不安もありましたが、保護者のみなさまと色々話し、意見を頂きながら、日々の保育と大事な行事は行うことができました。お休みやお迎えなど皆様のご理解・ご協力があり、無事今日を迎えられたと思っています。ありがとうございました。
この飾りは、射場さんが作って下さいました。
いつも素敵なお正月飾りをありがとうございます。

子どもたちのつもりをよみとる面白さ
~保育士としての喜び~
たんぽぽ組は、布パンツで過ごすようになり、トイレでおしっこも出る回数が増えてきました。友だちと楽しく座っていたら、いつのまにか「でた」という子もいれば、じーっと股を眺めていて「でたー!!」という子もいます。男の子も並んで座っていた時のこと。「でた」「でた」と女の子が次々とおしっこが出て喜び、「ティッシュー」とトイレットペーパーをもらって拭いていました。すると男の子も「でたよーティッシュー」と。男の子やからなティッシュはいらないねんけどなと思いましたが、女の子が拭いているのを見て、僕もしたい思いなんだなと感じ、どうぞと渡すと拭いてティッシュが流れていくのをじーっと見て「バイバイ~」と言っていました。そうか!!拭きたいのもあるけど、ティッシュが流れていくのを見るのも面白いのかなと感じた瞬間でした。「ティッシュ流れたね」と言うと、「バイバイした」と嬉しそう。トイレでおしっこが出て嬉しいで終わりでなく、子どもの思いには、おしっこしたら~するっていうつもりがそれぞれあるんだなと感じました。
言葉で伝えられない分、分かりにくくて困っちゃう場面も多い1歳児期ではありますが、こうやってつもりを理解して共感できた日はとても幸せな気持ちでいっぱいです。
トイレの写真はUPできないので、あそびの1コマです。

「あっ」で感じ合う
~伝えたい思いは指差しや単音から~
「あっ」という題名の絵本があります。ページをめくると、色々な乗り物が出てきます。つくし組で読んでいると、ページをめくると「あっ!!」と指をさすこどもたち。ページをめくるたびに「あっ」「あっ」と声が出ます。大人も「あっ」と言って、指をさしたり、声を出して一緒に楽しんでいます。読んでいる先生が「くるまブッブー」というとうんうんとうなづく子どもたち。ページをめくるたびに「あっ」と言ったり、うなづいたりを繰り返し楽しんでいます。こうやって声を出したり、大人の言葉を聞いてうなづく姿を見て、単音だけど伝える喜びや、それを受け止めて返してくれることを楽しめているなと感じ、こういうことから会話を楽しむ子どもたちに育っていくんだなと微笑ましい気持ちになりました。
おうちで絵本を読む時間はありますか?
事務所前の絵本棚では、毎日貸し出しをしているので、よかったら借りて帰って子どもさんと絵本でほっこりできる時間を楽しんでみて下さいね。

クリスマス会をしたよ
~今日はめっちゃ楽しい日やな~
今日は、3部制でクリスマス会をしました。
タンバリンと鈴で演奏。

雪ってきもちいいな
~六甲山 そりすべり~
六甲山人工スキー場でそりすべりをしました。

みんなでやったね!!
~達成感を味わったリズム参観~
コロナ禍の中なので、5歳児ひまわり組だけで行いました。

会話が広がり、笑顔あふれた収穫祭
~五感で感じ、発見や喜びを伝えあおう~
収穫祭をしました。いつものようにはできないけど、秋の実りを感じられるようにと、さんまを焼いたり、5歳児が育てた新米を炊いて食べました。新米は園庭で羽釜で炊きます。災害などでガスが止まった時に備え、薪を燃やして食事が作れるように職員が練習をしています。
