こぶたたちは、それぞれ、わらのおうち、木のおうち、レンガのおうちを作りました。
それぞれの家づくりで、本物の道具も使ってあそんできたので、その経験が表現であらわれていました。

ところが
狼がこぶたたちを食べようとやってきました。

狼の子たちは、爪をたてたり、声や表情で狼の強さや怖さを表現していました。いつも以上に狼の怖さを表現して楽しんでいましたよ。

すみれ組　こもものふゆじたく

もぐらのこももは、きれい好き。
ほうきを使ってお掃除するのも大好きになった子どもたちです。

カエルの子たちは、跳んで虫を捕まえて食べるあそびを楽しんでいます。当日は、いつも以上に、大きくジャンプしていましたよ。

こももちゃんは、
部屋を汚されるのが嫌で、ほうきを持って「お断りですー！！」と言う所を楽しんでいました。

最後は、こももちゃんとカエルが仲良くなって、ふゆごもりをしました。その時に仲良しになった感じがほわっとしていて温かかい雰囲気が素敵でした。

なのはな組　やまこえ　のこえ　かわこえて

きつねのきっこちゃんが、夜中に油揚げを買いに行くというので、お月様やふくろう、いたち達がついて来てくれました。

買い物の後、草の陰から
「こわいぞ」
「あぶらげ１０枚置いて行けー！！」と、怖い声が聞こえてきたのです。

きっこちゃんは「怖いー」と隠れましたが、
お月さまが、「ぴかー！！」と照らしました。
すると
何者かは、逃げていきました。
「きっこちゃん１人やったら怖いけど、仲間がいたから助かったな」と子どもたちも仲間っていいなと感じられた表現あそびになりました。

無事家に着き、秋祭りのいなりずしづくり。
今年はコロナウイルス感染症のことがあり、クッキングはできなかったけど、担任の先生や給食の先生が作ってくれました。そのいなり寿司のイメージを持って作っていたなと感じます。